ワークアウトマットのアニメを最初に作ったのは2012だった。
長いSLからの休みから戻り、モデリングはリハビリをかねて単純なもの
(毎回そういって一個作ったら半年やすむのでリハビリモデリングばっかになってた)
楽しいアニメをいっぱいいれようとおもった。
特に迷いも無く一ヶ月製作をしていた。
そして発売。
あまり反応がよくない。
その後2年、じわじわと売れる。
ずっとじわじわと売れていた。 口こみはたしかに得られている感。
1年後に同じトレーニング系の「ダンベルラック」を発売したときも売り上げはあがった。
しかしその後もじわついていた。どっちもじわついていた。
これは大きく露出すれば当たるとふんだ。
僕はeventでこのワークアウトマットを発表することにした。2014年になっていた。
そのevent数ヶ月前に、レッドマーケットというeventがあり、最初オファーもらった時は15日後ってことでまずまず無理だとおもい断ったが、すごく押してくれたので満足いかない部分は今後updateすればいいかと、とにかくeventまでほとんど寝ずに作った。
2年ぶりのエロ家具だった。予想以上に売れた。
僕はその後製作を15日延長し、小道具のち○こやGOアニメを追加した。
僕はその成功をうけて、eventに気持ちがむいていったのだった。
eventは6月ときまっていたけど詳細がeventまで2ヶ月きったもこなかったので、
自転車で自分探しの旅にでるなど間違った方向にいっていた。
event一ヶ月前から作りはじめる。
世の中はモデリングが新しければ新作といわれ、モデリング基準な考えになっていたが僕はまだそれを重要視していなかったようだ。
ワークアウトマットをMeshで作りなおし、アニメーションもほどほどに作り直す。
やりたかったことといえばミットワークをいれてたのだが、ミットとグローブを装着させたかった。
グローブをつくったらマススパーなどをいれたくなる。なかなかパンチのある商品になった。
そして発売した。
期待が大きかったゆえ、こんなものなのか?という印象をもつ。
確かに店で発表するよりは売れたのは間違いないのだが、店でうればダンベルラックもうれたし普段やらない割引もしているし。
だがその後、それは現状では悪くない売れ行きとしる。
(一週間かけてつくった景品を販促に使ったのは付け加えておく・・(通称 佐川Q)
これを過去2度やったが2度とも2倍ほど売れたので)
そしてまた殆ど作業時間代がペイされぬまま、じわ売れのターンとなる。
口コミの窓口が増えたはずだが、けっしてそのじわ数があがるわけではなかった。
それから2年、eventに期待をし いべ畜となるわけだけど、商品が増え続けても店の売り上げはeventにではじめる前からずっとかわっていない。
そして、作業代の回収など心配などせず作れたのがこの商品が最後だったとおもう。
それを今回 ワークアウトマット(高反発)を作りながら思い出していた。
僕の悪い製作に対しての強迫観念はほとんど消え去り、
あかぬけてしまった感がある。
古くから応援してくれていた人には申し訳なさもある。
だけどこのままではSLでの製作を諦めるしかなくなる。なので僕は変わり続ける。
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